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Column- 魅力を伝える建設コラム -

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2017-10-24

建築▶︎

コラムNO.134

免許を与える人が違う

免許を与える人が違う

建築の分野で仕事をしていくためには、仕事の内容に応じた資格を取ることが必要になってきます。
建築の、特に設計に携わっていくためには、法律で定められている1級建築士と2級建築士の専門資格を取らなければ、十分な活動をすることはできません。
建築の仕事内容と魅力から、この資格を取る人が多くいます。
1級建築士は国土交通大臣の免許を受けて設計、工事管理などの業務を行うものをいい、2級建築士は都道府県の知事の免許を受けて設計、工事監理の業務を行うのです。
これを見ると1級と2級では、免許を与える人が違うことがわかるでしょう。
また法律では、それぞれの免許の種類によって設計や工事監理ができる建築物の規模や、種類などの業務の範囲を規定しています。
一級の免許を持っている人の仕事内容と魅力は、ほとんどの建築物に対しての設計や工事の管理をすることができる点にあります。
2級の免許を持っている人では、高さが13メートルもしくは、軒高が9メートルを超える建築物は設計することはできません。
また学校や病院、劇場や映画館なども1級の免許を持ってる人でなければ設計、工事監理を行うことはできないことになっています。

最先端の建築物を設計できる

最先端の建築物を設計できる

建築士の仕事内容と魅力は、クライアントの要望に応じて一からその建築に携わっていけることが、大きな魅力になっています。
リフォームであっても、自分が思い描いているデザインや工法など建築物に対して遺憾なく発揮をすることができるのも大きな魅力です。
設計事務所などを開設するときには、1級や2級建築士の資格が必要となってきます。
現代では、設計事務所や建設業者でも、この資格を持っている人数が、技術力の判定に大きく影響することが多くなっています。
1級の資格を取って初めて、設計者としてのスタートラインに立つことになるというわけです。
1級の有資格者が、すべて有能な設計者、建築家になっていくわけではありません。
資格を得ることは職能を発揮していくための最低限の条件であるということの、自覚が必要になってきます。
建築の専門家たちが専門性を高めて、仕事内容と魅力を最大限に発揮していくことで、社会的な責任を果たしていくことができ、最先端を行く建築物を設計することが可能になってきます。